保育士の給料はこれくらい
保育士って、どれくらい給料をもらってると思いますか?
厚生労働省の調べによると、常勤の保育士でだいたい月収25万円〜28万円。
これは税控除前の給料なので、実際の手取りだと20万円ちょっとくらいになりますね。
公立かどうか、勤続年数がどれくらいかによって変わってきますし、役職があるかどうかにも関わってくるので20代の新任の保育士の場合はさらに低め。
ボーナスも特別多い職業ではないので、年収で計算するとだいたい手取り250万円から、280万円あれば良い方。
私の場合も、ぶっちゃけ初任給の手取りは17万円くらいでした…。
京都の物価の安い田舎で保育士をしていたのでギリ生活はできてたんですけど、例えば東京で一人暮らしをしていたら生活できないですよね(笑)
東京だから給料が特別高くなる、なんてこともありませんし。
しかも、保育士って長く働いたとしても昇給をほとんど見込めない仕事なので、多少長く働いたところでこの超低収入から脱却することなんてできないんです。
保育士としてそれなりの収入を目指そうと思えば、園長クラスになるか、働きやすい公立の保育園に就職するか、くらいしか今は選択肢がありません。
キャバ嬢の給料はこれくらい
それに対して、キャバ嬢の給料は都道府県によってもかなり変わってくるんですけど、だいたい400万円〜450万円ほど!
ボーナスはありませんけど、月給換算で平均して40万円近くはもらえる仕事なので、かなり生活に余裕が出ますよね!
もちろん仕事に掛かる出費もそれなりにありますが、工夫をすれば東京なんかの物価の高い都心でも余裕で生活することができます。
しかも、これはあくまで平均の給料で、頑張りの度合いによってはこれよりもさらに高い給料を手に入れることもできるんです。
カリスマキャバ嬢レベルになると、年収1千万円超えの人もたくさん。
同じ年齢の女性の職業でも、保育士の倍以上稼げる可能性があるなんて、やってられないですよね(笑)
週2のキャバ嬢だけ給料アップ
保育士の平均年収は250万円程度。
それに対してキャバ嬢の平均年収は400万円程度。
これだけ見て比べても、150万円もの差があるんですから保育士がいかに給料が低いかっていうのがよくわかりますよね。
ですが、当然キャバ嬢は長く続けられる仕事では無いのでいつかは転職する必要があったり、体裁が悪かったりといろんなリスクがあります。
だったら、本業として保育士の仕事をして、副業で週2でキャバ嬢の仕事をするっていうのも良いですよね。
もちろん週2で働くとなると他のキャバ嬢よりは年収が低くなってしまいがちですが、それでも出勤中真面目に働けば、平均年収の5割〜6割は稼げます。
だいたい200万円〜250万円、月計算で20万円くらいですね。
もし保育士の苦しい生活に、毎年これだけのお金が追加されたとしたらどうですか?
これだけでも、かなり生活も心も楽になりますよね!
まとめ
保育士の平均年収はかなり低く、特に一人暮らしをしている方や物価が高い地域に住んでいる方にとっては生活していくだけで精一杯。
貯金なんてできたものじゃありませんよね。
ですが、それに対してキャバ嬢の仕事は努力次第では保育士の倍以上の給料を稼ぐことだってできるので、金銭的に見るとかなり余裕があります。
ここで言いたいのが、保育士は給料が低いからキャバ嬢に転職しよう!っていうことではなく、副業としてキャバ嬢の仕事を少なめのシフトで入れるのもおすすめということ。
少ないシフトでもたくさん稼げるキャバクラを副業とすることで、毎月の生活にかなり余裕が出ますよ!